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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-08-01 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

そうしますと、アメリカ景気は、決してよくなるどころか悪くなる。悪くなると、アメリカ中国から物を買わなくなる。そうすると、中国中間財を出している日本企業にも大打撃になる。こういう構図になるんだと思うんですよね。  こういうことが十分起こり得ると考えなきゃいけない状況の中で、これへの対処をどのように考えておられるのか、財務大臣にまずお聞きしたいと思います。

竹本直一

2005-02-23 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これは、アメリカ景気が失速した年でありました。それに伴って日本輸出が落ちた、それとともに生産も大幅に落ち、景気も悪くなったということであります。  最近、二〇〇二年からの景気回復ということが言われております。ごらんいただけますように、生産前期比プラス状態が続いております。やはり、その背景に、輸出伸びが高まっていることがあるということが言えるわけであります。

山家悠紀夫

2002-11-14 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

この場合、もちろんいろんな批判、あるいは副作用等があるかと思いますが、フェルドシュタインが言うような、消費税をどんどん引き上げて社会保険料を引き下げるというのも一つやり方でありますし、マイナス金利を作ってみるというのも一つやり方でありますし、あるいは円を切り下げてみる、ただし現状のようにアメリカ景気が悪化しているときは無理ですが、景気がいいタイミングを計って切り下げてみるというのも、これも一つのやり

深尾光洋

2001-03-27 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

私は実はそれを注意深く、インターネットからもとったりしてそれを拝見しているんですが、それを見ておりますと、最近の経済状況については、一応三月に入ってから改善の足踏み状態であるとか、デフレ云々のような表現もちょっと出ておりますけれども、総じて、アメリカ景気がずっと落ち込んできたり、あるいはまた今日の不況の状況をずっと継続しているんだけれども、大臣の認識としては日本経済のファンダメンタルズというのは全然変

足立良平

1999-03-17 第145回国会 参議院 予算委員会 第16号

日本の低金利、安い資金円資金を使ってアメリカ景気拡大させ、ドル高あるいは株高を演出しているという指摘がございます。アメリカ政府はさまざまな形で我が国金融政策の一段の緩和とか財政支出拡大とかいうことを要請してまいりました。我が国もそれにこたえております。ゼロ金利に近づいていても、きのうの新聞にも発表されておりますけれども、マネーサプライは十分には、思ったほどは伸びていない。  

入澤肇

1988-03-22 第112回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ただ、これは後半、アメリカ選挙が終わりました後でアメリカ景気がどうなるかということも絡んでまいります。アメリカ景気停滞まではいかなくとも下降いたしますとやはり影響を受けるということでございますから、私は前半拡大、後半横ばいというふうに見ているわけでございますけれども、成長率が下がることになりますと内需依存度が当然下がってくるということになろう。

原豊

1985-11-29 第103回国会 衆議院 商工委員会 第6号

といいますことは、海外需要アメリカ景気の足を引っ張る程度が少し小さくなっているということでございます。それから在庫投資につきましては、まだ七−九月では足を引っ張っておりますが、恐らくこれもそう長くは続かないのではないか。そう考えますと、国内需要伸びがGNPに反映してくる割合が高くなるというふうに考えられます。  

丸茂明則

1985-05-29 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

これは短期の輸出が減ったためだという短期的な原因だと言う人と、いや、これはやはりアメリカ景気がかなり響いてきて、日本経済も余り好ましくない方向に少々下降するのではないかという意見と両論あります。大蔵省としては、この国際経済分析国内経済成長率との関係を今どのようにとらえておりますか。

武藤山治

1985-03-20 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

今後の展望でございますけれども、一つは、初めに第二次オイルショックの後の調整期最後段階と申しましたけれども、この最後段階、なぜ最後段階と言うかということでありますが、これはやはり第二次オイルショック影響での世界景気停滞が、これがアメリカ景気牽引車にいたしまして、一昨年の後半あたりから上向きに転じている。

生田豊朗

1985-02-22 第102回国会 衆議院 商工委員会 第3号

また、経常収支も一千億程度現在赤字が見込まれておりますが、やはりこれはドル高や他国を上回るアメリカ景気拡大を反映しておるわけでございまして、ある意味においては非常なアメリカ経済に対する自信を表明しておるわけでございますし、同時に世界各国経済的に強いアメリカ、政治的にも強いアメリカということで、ドルに対する信認が非常に高いということは事実であると思います。  

金子一平

1984-09-18 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

そのときに個人消費が盛り上がっておればまた自律的な内需拡大ということも考えられますけれども、個人消費が盛り上がりに欠けているし、低い賃上げですとそれも今後に期待できない、こういうことになるわけですけれども、そのアメリカ景気との連動を防ぐためにも、さらに積極的に日本アメリカ及び世界的な景気回復を維持拡大するためにもひとつ潜在的な活力を最大に発揮することが国際的に必要な時期になってきてるんじゃないかと

太田淳夫

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

それから、アメリカ景気が非常によくなったということもございまして、五十九年はむしろ若干需要もふえるだろうということでございます。ただ、短期的に見ますと、OPEC生産余力というのは相当まだございますので、したがってそういう意味では需給はまだ依然として緩和基調ということが言えると思います。  ただ、その後どうなるかということでございますが、OPEC生産能力にも限界がございます。

豊島格

1984-04-12 第101回国会 参議院 商工委員会 第5号

ただアメリカ景気がこのまま伸びていかないで将来縮小した場合、日本経済に対して影響が出てくるんじゃないかというような御指摘でございますけれども、ことしの経済成長見通し四・一%の中での外需依存度が非常に小さくなっておりまして、そういう意味でのアメリカ景気日本景気に対する影響というものは従来よりも小さい形で受けとめるということになっているんじゃないだろうか、そういうふうに考えております。

柴田益男

1984-04-11 第101回国会 衆議院 商工委員会 第9号

こういうところから判断いたしまして、当面の、まだ〇・五ですが、将来また〇・五上がるのかどうか、あるいはまた、それによってアメリカ景気変動あるいはまた大統領選挙等考えたときに、果たして中小企業が今日のような苦しい中で、緩やかな回復だと言いながら、ばらつきの多い実態等からも考えまして、もしも今のようないろいろな条件によって、あるいはまた数カ月後の大統領選挙等変動によって、潤いの来ないうちに中小企業

渡辺嘉藏